マンU、“駆け込み”でトッテナムMFエリクセン獲得を検討? 交渉時間は残りわずか

トットナムMFエリクセン【写真:Getty Images】
トットナムMFエリクセン【写真:Getty Images】

元スペイン代表MFエレーラの後釜として…

 夏の移籍市場閉幕が迫るなかで、マンチェスター・ユナイテッドがトットナムのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン獲得に動く可能性が浮上した。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」が報じている。フランス代表MFポール・ポグバに移籍の噂がある中盤に、新戦力獲得の動きが浮上している。

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 プレミアリーグはリーグ開幕直前に移籍市場がクローズする。今季は現地時間8日の午後5時までで、残すはあと1日あまりだ。レスター・シティからイングランド代表DFハリー・マグワイアを8000万ポンド(約103億円)で獲得したばかりの“赤い悪魔”だが、今度はトットナムの司令塔エリクセン獲得を検討し始めたというのだ。

 現時点ではクラブ間での正式なコンタクトはまだないというが、ユナイテッドは元スペイン代表MFアンデル・エレーラ(→パリ・サンジェルマン)の後釜となる選手を探しているという。

 また、ユナイテッドではレアル・マドリードからの関心が伝えられ、本人も移籍を希望しているというポグバの去就問題も気になるところだ。記事では、あくまでエリクセン獲得の動きはポグバの動向に左右されるものではないとされている。エリクセンもレアルへの移籍が取り沙汰されていたが、ジネディーヌ・ジダン監督のトップターゲットはポグバだと伝えられている。

 交渉に残された時間はあとわずかだが、デッドラインデーに大物選手の動きはあるのか。マーケット終盤で積極的な動きを見せるユナイテッドから最後まで目が離せない。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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