久保はレアルにとって「砂漠のオアシス」 現地紙が“濃密プレー”絶賛「魔法の10分間」

レアルの完成度には批判が注がれるも、対照的に久保には海外メディアからも称賛

 ゴールこそなかったが、久保が10分間で放った強烈な存在感に現地メディアも反応。スペインメディア「Okdiario」は「久保が魔法の10分間でレアル・マドリードを再び驚かせた」と見出しを打ち、「プレシーズンで嫌な予感と最悪の結果が取り巻くレアルには悲壮感が溢れ出ているが、久保が示したレベルは“白い巨人”にとって砂漠のオアシスだ」と、低調なチームのなかで久保の存在がポジティブなものとなっていると評価している。

「現状のチームの完成度には絶え間ない批判が注がれているが、それとは対照的に久保には惜しみない称賛が送られている」

 当初はレアルB(カスティージャ/3部)でのプレーが発表されていた久保だが、その評価はスペインでも日に日に高まっている。

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