C・ロナウドの視線を独占!? Kリーグ選抜の“仁王立ちポーズ男”に海外メディアが注目

ロナウドが出場しなかったことが韓国国内で騒ぎとなっている【写真:Getty Images】
ロナウドが出場しなかったことが韓国国内で騒ぎとなっている【写真:Getty Images】

ブラジル人FWセシーニャがゴール後、ロナウドの18番である仁王立ちポーズを模倣

 イタリア王者ユベントスは現地時間26日に韓国のKリーグ選抜と対戦し、3-3のドローに終わった。この試合ではエースのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが出場しなかったことが韓国国内で騒ぎとなっているが、ゴールを決めた“仁王立ちポーズ男”にも注目が集まっている。

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 試合は両チームが派手な打ち合いとなる展開のなかで、1-1で迎えた前半44分に観客が湧くシーンが起きた。それはKリーグ選抜所属のブラジル人FWセシーニャ(大邱FC)が右サイドからのラストパスを受けて豪快にゴール左隅を揺らした得点後のことだった。

 このゴールに気を良くしたセシーニャは、ピッチを全速力で駆け抜けて、ゴールパフォーマンス。それはロナウドの十八番と言える、ジャンプして自らの背番号と名前を誇示するかのように屹立する“仁王立ちパフォーマンス”だった。

 これをベンチで見たロナウドは「フッ」とため息をつき、伏し目がちな表情を浮かべていた。この一連の流れについてスペイン紙「マルカ」は「ライバル3人がゴールを奪った際の、クリスティアーノの“ビミョー”な反応」とのタイトルをつけつつも、「セシーニャはゴールを獲った後、“7番”のポルトガルのスターに対しての敬意を示した」としている。

 なお、アメリカのテレビ局「NBC」傘下である「Telemundo Deportes」の公式YouTubeチャンネルによると、試合後にロナウドはセシーニャの元に近づき、肩を抱きながら会話した。そしてその後、セシーニャはロナウドとユニフォームを交換した模様だ。本家の目前でやり切った仁王立ちポーズには、CR7の漢気もくすぐられたのかもしれない。

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