森保監督、強豪ウルグアイ相手の勝ち点1を評価 決勝T進出へ望み「勝って突破したい」
コパ・アメリカ第2戦で2-2ドロー 「選手たちが勝ちたい気持ちを出してくれた」
日本代表は現地時間20日にコパ・アメリカ(南米選手権)第2戦でウルグアイと対戦し、2-2の引き分けで勝ち点1を手にした。森保一監督は「選手たちが勝ちたい気持ちをプレーに出してくれた」と強豪相手との一戦を振り返った。
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日本は前半25分にMF三好康児(横浜F・マリノス)のゴールで先制するも、VAR判定の末に与えたPKをFWルイス・スアレスに決められた。
1-1で折り返した後半14分にも再び三好がゴールネットを揺らして勝ち越すも、同21分にはコーナーキックから失点。押し込まれたなかでウルグアイを追い詰めたが、勝利をもぎ取ることはできなかった。
「選手たちが勝ちたい気持ちをプレーに出してくれた。よくハードワークしてチャレンジし、勝てなくて残念だが良い戦いをしてくれた」
試合後、森保監督はこのように語り、選手たちの健闘を称えた。勝ち点1を獲得し、グループリーグ突破の可能性を残しており、第3戦に向けては「一戦一戦、持てるものを出し切るということで、勝ってグループ突破したい。持っているポテンシャルを個々に100パーセント出し、チームとして2戦目より3戦目で良い戦いをしたい」と話した。
エクアドルと戦う第3戦。日本は今大会初白星を手にし、さらなる強豪の待つ決勝トーナメントへと駒を進めることができるだろうか。
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