久保建英と中島翔哉、ブラジル人記者がチリ戦比較…「良い選手」と「“良い選手”超え」

“印象に残った選手”として久保と中島の名前を挙げたブラガ氏【写真:Football ZONE web】
“印象に残った選手”として久保と中島の名前を挙げたブラガ氏【写真:Football ZONE web】

ブラジル人記者が見た久保の存在は別格 「中島はもちろん“良い選手”だけど…」

 4-2-3-1システムを採用した日本は、1トップに上田、トップ下に久保、左サイドハーフに中島、右に前田を配置。中島はボールを受けるたびに、ドリブルで果敢に仕掛けて打開を図った。王者チリ相手に脅威を与えており、ブラジル人記者もその点を評価している。しかし中島以上に、久保は別格の存在だったと同氏は力説した。

「中島はもちろん“良い選手”だけど、久保はそれ以上だ。なんと表現していいか分からないけど、“良い選手を超えた存在”だったのは確かだと思う。久保は間違いなく将来のスター候補だね」

 中島と久保、どちらのプレーにも高い評価を与えていたブラジル人記者だが、レアル移籍が決まった18歳アタッカーのポテンシャルを踏まえて「スター候補」と称えていた。

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