「衝撃のリターン」と英紙も驚き! バイエルンDFフンメルスにドルトムント復帰浮上
2008年から16年まで所属 減俸も受け入れての復帰となるか
バイエルン・ミュンヘンの元ドイツ代表DFマッツ・フンメルスに、ドルトムント再復帰という驚きの展開が浮上している。英メディアもこの報道に「衝撃のリターン」と驚きを持って報じた。
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フンメルスはバイエルンの下部組織で育った後、出場機会を求めて2008年冬の移籍市場でドルトムントへ期限付き移籍。そのまま完全移籍し、不動のセンターバックとして活躍した。ユルゲン・クロップ監督(現リバプール)の下、日本代表MF香川真司らとともにブンデスリーガ連覇(2010-12年)などを経験した選手の一人だ。ドルトムントでの活躍を経て、2016年には古巣バイエルンへの出戻り移籍を実現させていた。
そんなフンメルスに、再びの古巣復帰がドイツで報道された。移籍金は1500万ユーロ(約18億円)から2000万ユーロ(約24億円)と伝えられ、減俸も受け入れての移籍になる見込みだという。英紙「デイリー・ミラー」も「ボルシア・ドルトムント、バイエルン・ミュンヘンDFマッツ・フンメルスのヴェストファーレン・シュタディオン(本拠地)への衝撃のリターンが近づく」と、驚きを持って報じるほどだ。
宿敵バイエルンへ移籍した際には、フンメルスはドルトムントサポーターから激しいブーイングも浴びた。まさかの再復帰を、サポーターは受け入れることができるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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