久保建英は何位? 日本代表、キリンチャレンジ杯全29選手「推定市場価格ランキング」
森保ジャパンを支える酒井、冨安、中島の3人が上位に君臨
森保一監督率いる日本代表は5日の国際親善試合トリニダード・トバゴ戦で0-0ドローに終わったなか、9日に同エルサルバドル戦に臨む。この2連戦に招集された全29選手(辞退と追加含む)の推定市場価格をランキング化。代表デビューが期待される18歳MF久保建英(FC東京)は果たして何位になったのか。
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6月の国際親善試合2連戦で当初27選手が招集されたなか、負傷の影響でFW鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌)に代わってFW永井謙佑(FC東京)、クラブ事情によりDF植田直通(セルクル・ブルージュ)に代わってDF山中亮輔(浦和レッズ)が追加招集された。
ドイツ情報サイト「transfermarkt」では、選手の年齢や過去の実績などを踏まえ、移籍マーケットにおける推定市場価格を算出。その選手の価値を測る一つの指標となっている。
注目は代表初招集組の1人である久保だろう。4日に18歳となったレフティーはまだ実績に乏しく、6100万円で26位となった。同じく初招集のGK大迫敬介(サンフレッチェ広島)が600万円で最下位、DF中山雄太(PECズヴォレ)が1億2200万円で20位タイにランクインしている。
今冬からトゥールーズに移籍したDF昌子源はコンスタントに出場を重ねて評価を高め、MF柴崎岳(ヘタフェ)やMF原口元気(ハノーファー)の3億600万円を上回る4億2800万円で9位に食い込んだ。
エースFW大迫勇也(ブレーメン)が6億1200万円で6位タイとなった一方、トップ3は森保ジャパンを支える顔ぶれとなった。3位は9億8000万円でDF酒井宏樹(マルセイユ)、進境著しいDF冨安健洋(シント=トロイデン)が11億200万円で2位、攻撃をけん引するMF中島翔哉(アル・ドゥハイル)が30億6200万円でトップに君臨している。
トリニダード・トバゴ戦で苦戦を強いられた日本だが、エルサルバドル戦を勝利で飾れるだろうか。