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南米選手権で日本と対戦、“本気モード”のスアレスが優勝宣言! 「最高の思い出残したい」
負傷から復帰のウルグアイ代表エース、3週間の“充電”を経てコパ・アメリカに臨む
森保一監督率いる日本代表が20年ぶりに臨むコパ・アメリカ(南米選手権)。MF久保建英(FC東京)やMF中島翔哉(アル・ドゥハイル)、DF冨安健洋(シント=トロイデン)といった面々が参加するなかで、日本と同組のライバルも本気モードだ。ウルグアイ代表のエースFWルイス・スアレス(バルセロナ)がスペイン紙「マルカ」の取材に応え、「3週間の休暇で万全になった」と、自信を垣間見せているようだ。
スアレスは今季もアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの抜群のコンビネーションで、リーガ・エスパニョーラで2位タイとなる21ゴールをマーク。バルサのリーグ連覇に貢献した。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝での敗退後、右膝半月板の手術によってシーズン終了となり、バルサはスペイン国王杯連覇も逃したが、コパ・アメリカでウルグアイ代表としてプレーするにあたっては、良い“充電”となったようだ。
「この3週間、バルセロナでのシーズン終盤戦はすごく難しかったよ。でも僕が燃料を補給して、そこから切り替えられたのは良かったと思う。フィジカル的な厳しさ、僕が抱えていた膝の問題を考えても、個人的な休暇としてはいいものになったと思う。バルサはリーガで見せたいいシーズンを誇りに思わないとね。ミスから学んで、未来を考えていけばいいんだ」
このようにバルサのシーズン総括をしたスアレスだが、現時点で集中しているのはコパ・アメリカにおけるウルグアイ代表だ。ブラジルで開催される同大会の目標は、優勝だと言い切っている。
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