久保建英の股下弾、大誤審から逆転弾…注目の1位は? Jリーグ「週間トップ10ゴール」
唯一同チームから2人選出の湘南、大誤審から反撃の狼煙となる一撃と劇的弾がランクイン
Jリーグ公式YouTubeチャンネルでは、17日から19日までの間に行われたJリーグの試合からスーパーゴールを厳選し、ランキング化した「週間トップ10ゴール」の映像を公開した。
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いずれも称賛に値するスーパーゴールがリストアップされたなか、唯一同チームから2人選出されたのが湘南ベルマーレだ。浦和レッズの2点リードで迎えた前半31分、湘南MF杉岡大暉のシュートがネットを揺らすもノーゴール判定となる誤審が生まれて世間の耳目を集めた。
そのなかで反撃の狼煙となるMF菊地俊介の一撃が8位に選出。相手エリア前でボールを受けた菊池は反転すると同時に迷いなく左足を一閃。パスを受ける段階から左足を振り抜くまで、すべてイメージどおりとも言える流麗な動きから豪快なミドル弾を突き刺した。
また2-2で迎えた後半アディショナルタイム、湘南DF山根視来が決めた劇的な決勝ゴールが5位。選手・スタッフ・サポーターたちの思いを乗せたような魂の一撃は、浦和DF阿部勇樹に当たるも、相手GK西川周作の頭上を越えてネットを揺らした。
3位には17歳久保建英(FC東京)の“股下弾”が選ばれている。北海道コンサドーレ札幌戦で1-0とリードしているなか、相手エリア内でボールを受けた久保はDF 福森晃斗と対峙したが、タイミングを外しながら左足を一閃。股下を通す巧みな一撃を放ち、GKク・ソンユンの手をはじいて追加点を奪った。