パナマ代表MF、連続股抜き&絶妙ヒールパスの大技に称賛 「24カラットのマジック」
米3部フォワード・マディソンのヌニェスが連続股抜きからバックヒールパスの連続大技
アメリカのUSオープンカップで華麗な大技コンボが飛び出した。26歳のパナマ代表MFが連続股抜きからバックヒールパスを決め、クラブ公式ツイッターも「24カラットのマジック」と称えている。
絶妙なテクニックに注目が集まったのは、現地時間15日に行われたUSオープンカップの米2部相当エル・パソ・ロコモティブ対3部相当フォワード・マディソンFCの一戦だ。試合は敵地に乗り込んだフォワード・マディソンが前半に2ゴールを挙げ、後半にも追加点を奪って3-0で快勝を飾った。
フォワード・マディソン公式ツイッターが投稿したのは、パナマ代表MFホシエル・ヌニェスのワンプレーだ。タッチライン際に追い詰められたなか、相手を背負いながら半身の体勢から股抜きを決めると、追いすがってきたところを右足アウトサイドで方向転換して再び股抜きに成功。最後はパス交換した味方にノールックのヒールパスを通してチャンスを演出した。
「24カラットのマジック」
クラブ公式ツイッターはこのように称え、米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・リポート」公式ツイッターも「連続股抜きにバックヒールパス。イカすね」と伝えている。
2019年からフォワード・マディソンに移籍してきたヌニェスだが、リーグ戦でもチームトップのゴールを叩き出すなど、存在感を示している。
page1 page2