“欧州5大リーグ最強FKキッカー”を英メディア選出 「芸術性に感服」の異論なき1位は?

(左から)フェキル、ネイマール、メッシ、バルディ、コウチーニョ【写真:Getty Images】
(左から)フェキル、ネイマール、メッシ、バルディ、コウチーニョ【写真:Getty Images】

直近3シーズンのFKゴール数と成功率からトップ10を選出

 欧州5大リーグ(イングランド、スペイン、イタリア、ドイツ、フランス)における過去3シーズンの“最強FKキッカー”は一体誰なのか。英メディア「Squawka」が独自にランキングを実施し、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが他の追随を許さない異次元の成績でトップに君臨した。

「リオネル・メッシは、世界最高のFKの担い手か?」。記事ではそんな見出しがつけられ、2016-17シーズンから現在までのFKゴール数と成功率を基に、ランキングのトップ10が発表されている。

 マンチェスター・シティとローマで活躍する左足のスペシャリスト、セルビア代表DFアレクサンダル・コラロフが5得点(成功率12.20%)で10位にランクイン。5得点の選手は他にも多くいるが、成功率の差でコラロフがリスト入りした。ユベントスのボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチは得点数で並んだが、成功率11.90%でわずかにトップ10入りを逃した。

 9位にイタリア代表FWシモーネ・ヴェルディ(5得点/12.82%)、8位にベルギー代表FWドリース・メルテンス(5得点/14.71%)とナポリのアタッカーが名を連ね、6位タイにはパリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアとアトレチコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが並んだ。(5得点/17.86%)。5位にバルセロナのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(5得点26.32%)、4位にリヨンのフランス代表MFナビル・フェキル(6得点/14.63%)と続く。

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