平成元年4日目生まれの金沢FW杉浦、新時代3日目“令和初得点” J公式も称賛「見事」

"令和初ゴール"を決めた金沢FW杉浦恭平【写真:Getty Images】
"令和初ゴール"を決めた金沢FW杉浦恭平【写真:Getty Images】

福岡戦の前半21分、平成元年生まれの30歳FWがセットプレーから“メモリアルゴール”

 Jリーグは5月3日に“令和初戦”を迎え、J2ツエーゲン金沢のFW杉浦恭平が第12節アビスパ戦の前半21分に先制点を奪い、Jリーグの“令和初ゴール”をマークした。

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 1日から元号が「令和」に変わったなか、“令和初戦”となったJリーグは、J1の浦和レッズ対ジュビロ磐田、サンフレッチェ広島対横浜F・マリノス、J2の金沢対福岡が14時にキックオフを迎えた。

 そんななか、最初にスコアが動いたのは金沢対福岡だった。前半21分、左CKを獲得した金沢は、MF藤村慶太が右足でクロスを入れると、ニアサイドにFW杉浦が飛び込み、体勢を崩しながら頭で叩き込んで先制点を挙げた。1989年1月11日、平成元年4日目生まれの30歳が、新時代3日目で栄えある“令和初ゴール”をマークした。

 Jリーグ公式ツイッターも、「令和初ゴールは、ツエーゲン金沢の杉浦恭平選手!! 新たな時代の開幕にふさわしい見事なゴールでした」と称えている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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