昨季FAカップ決勝へと導いたアストン・ビラ指揮官が解任 後任は内部昇格

成績不振を理由に

 今季プレミアリーグ19位に低迷するアストン・ビラが、成績不振を理由にティム・シャーウッド監督を解任したと発表した。
 2013年にトットナムを率いたシャーウッド監督は、2月14日にポール・ランバート前監督の後任としてビラの監督に迎えられた。昨季はチームをFAカップ決勝まで導いたが、アーセナルに敗れて惜しくも準優勝に終わっていた。
 今季の躍進も期待されたが、リーグ10試合でわずか1勝と厳しい戦いを余儀なくされていた。24日のスウォンジー戦で1-2と敗れ、6連敗を喫したことでクラブ首脳陣は解任に踏み切った。後任はU-21チームのケビン・マクドナルド監督が暫定的に指揮を執ることになる。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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