元ブラジル代表R・カルロス、誕生日祝福で“異次元FK”動画に称賛 「別の惑星の領域」
FIFA公式ツイッターは2002年の日韓W杯・中国戦で飛び出した弾丸FKを公開
レフティーから繰り出す弾丸のようなキックで“悪魔の左足”の異名をとった元ブラジル代表DFロベルト・カルロス氏が10日、46歳の誕生日を迎えた。国際サッカー連盟(FIFA)やかつて所属したクラブが次々と祝福のメッセージをSNSに綴り、往年のファンからも「別の惑星の領域」といった別次元の破壊力に称賛が送られている。
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インテルやレアル・マドリードと欧州の名門で長く活躍し、現役時代はトルコやロシアでもプレーしたR・カルロス氏は2012年に現役引退。その後は福祉活動に精力的なことでも知られているが、10日に46歳を迎えた。
FIFA公式ツイッターは、「FKマスター」という一言とともに、2002年日韓ワールドカップ・グループリーグ中国戦(4-0)で飛び出した、壁の上ギリギリを通過するとホップするような軌道でゴール左隅に突き刺さる弾丸FKを公開。1995-96シーズンに1年だけ所属したインテルも公式ツイッターで「際立った特徴:左足」と記し、ゴール正面約30メートルの距離から直接ネットを揺らした一撃にスポットライトを当てている。
投稿のコメント欄には、「別の惑星の領域」「最恐の左サイドバック」「ロベルト・カルロス以上のパワーと精度で蹴れる選手はいる?」と往年のファンから改めて称賛の言葉が送られていた。果たして、第2の“悪魔の左足”は今後生まれるのだろうか。
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