セレソンの先輩がコウチーニョに残留を助言 「バルサでは誰かの代役になるだけ」

バルサで出場機会を失うことを危惧

 現在はインド・スーパーリーグのFCゴアでプレーするルシオは、最後までコウチーニョのリバプール残留を希望していた。1人の先輩として、そして友人として、名門リバプールの10番を背負うアタッカーの将来を気にかけているようだ。

「彼の将来だ。決めるのは当然コウチーニョが決めること。だけど、友人として僕はリバプール残留を勧めるよ」

 リバプールはユルゲン・クロップ監督が就任し、新たな一歩を踏み出したばかり。新生リバプールをけん引する男は、今後もチームにとどまることになるのだろうか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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