「C・ロナウド以上」の7人は? 欧州5大リーグ“得点王争い”に英メディア注目

ユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
ユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】

C・ロナウドは現在19得点 レバンドフスキ、スアレスらが20得点以上を記録

 4月に入り、欧州の主要リーグも最終局面を迎えつつある。リーグ優勝の行方はもちろん、得点王争いもファンの楽しみの1つだろう。今季欧州5大リーグ(スペイン、イングランド、ドイツ、イタリア、フランス)で躍動するストライカーは一体、誰なのか。英メディア「Sportskeeda」が「ロナウド以上にゴールを決めている7選手」と題して特集している。

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 今季開幕前に最も注目を集めた移籍といえば、レアル・マドリードからユベントスへ移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだろう。在籍9年間で公式戦451得点を叩き出したゴールマシンは、移籍当時33歳でのセリエA初挑戦。イタリアでの活躍の行方は気になるところだった。

 蓋を開けてみると、ロナウドは31節終了時点で26試合に出場し、19得点をマーク。レアル時代と合わせて、10年連続リーグ戦20得点達成にあと一歩と、相変わらずの決定力を披露している。

 そんなロナウドの活躍も称賛に値するものだが、実はロナウドはセリエAの得点ランキングでも4位。イタリア国内だけでもロナウド以上に得点を決めている選手が3人も存在している。さらにその目を5大リーグに広げてみると、現時点で7選手がロナウド以上の得点を決めている。その顔ぶれを順に見ていこう。

 まずセリエAで20得点を決めているのがアタランタのFWドゥバン・サパタ。先月22日の日本代表との親善試合にも途中出場したコロンビア代表FWで、今季大きな飛躍を遂げた選手だ。同じく20得点なのが、バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレス。言わずと知れた点取り屋は、今季もその決定力を遺憾なく発揮している。

 21得点を決め、セリエA得点ランキングで首位に並ぶのはACミランのポーランド代表FWクリストフ・ピオンテク(記事公開時点では20得点)とサンプドリアのイタリア代表FWファビオ・クアリアレッラの2人。23歳でミラン加入を果たした俊英と、36歳にしてアッズーリ復帰を果たした大ベテランが欧州の最前線で躍動中だ。また、ブンデスリーガ得点ランキングのトップを走るポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキも21得点。3人がタイで肩を並べた。

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