コロンビア戦で“株を上げた人・下げた人”は? 森保J出場全16選手「アピール度査定」

FW:A代表デビューの鈴木と鎌田、1トップとしてネットを揺らせずともに不完全燃焼

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■鈴木武蔵(札幌/→後半20分OUT)=△

 A代表デビュー戦は1トップで出場。DFジェリー・ミナ(身長195センチ)、DFダビンソン・サンチェス(身長187センチ)というコロンビアの屈強なCBコンビに苦しみつつも体を張り、起点になろうとする意志は窺えた。武器である裏への抜け出しも見られたが、前半37分のビッグチャンスでヘディングシュートを枠に飛ばせなかったのが何より悔やまれる。

■鎌田大地(シント=トロイデン/←後半34分IN)=△

 本職ではない1トップでA代表デビュー。オフサイドにはなったが、後半45分に小林の浮き球のパスに抜け出してペナルティーエリア内に持ち込むなど、裏を狙うタスクを遂行はしていた。本人は「もっと本当はボールに触りたいと思った」と吐露。いかにチャンスを増やせるかを課題に挙げていた。

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