「何があった…」 ゴール前1mの“1人ドタバタ劇”、得点失敗の珍プレー反響「最悪のミス」
米2部ナッシュビルの10番MFモロトが絶好のチャンスでミス、リーグ公式がプレー紹介
アメリカの2部リーグに相当するUSLプロフェッショナルリーグで起きた珍プレーに注目が集まっている。現地時間9日のナッシュビルSC対ラウダウン・ユナイテッド戦で絶好のゴールチャンスが訪れたなか、ゴール手前1メートルの距離で“ドタバタ劇”を演じてシュートをミスし、「何があったのか……」「今まで見たなかで最悪のミス」など反響を呼んでいる。
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その場面は開始早々の3分に起きた。右サイドから攻撃を仕掛けたナッシュビルは相手ペナルティーエリア内に侵入。相手DFが突破を阻止したなか、こぼれ球に反応したのがナッシュビルの10番を背負う28歳MFレボガン・モロトだった。巧みなフェイントで相手DFとGKを翻弄し、相手2人は思わず地面に倒れこんだ。モロトはそのままドリブルでゴール手前まで持ち込み、あとは1メートルの距離からボールを流し込むだけという決定機を迎える。
誰もがゴールを予期したが、モロトは最後の最後で慌てふためき、足にボールがつかずに右足のシュートはミートせず。そのままピッチに倒れこむと、ボールは無情にも右ポスト横をすり抜けてゴールキックとなった。大チャンスを逃したモロトは茫然自失といった様子で、大きなため息をついて天を見上げている。
このワンシーンの動画を公開したのがリーグ公式ツイッターだ。「何があったのか……」と一言記して、まさかのミスを紹介している。これを受けてSNS上では「これがナッシュビルで起きた…」「今まで見たなかで最悪のミス」と衝撃が広がった。
試合はナッシュビルが2-0と勝利したが、モロトが相手前で見せた“1人ドタバタ劇”の珍プレーに注目が集まっている。
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