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ゴール量産中のレバンドフスキ 恩師クロップ就任のリバプール移籍が急浮上
代理人はバイエルンからの移籍を示唆
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、ドルトムント時代に育てたバイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ獲得に動く可能性が急浮上している。英地元紙「デイリー・ミラー」が報じている。
ブレンダン・ロジャース前監督の正式不振による更迭で、アンフィールドの救世主の期待が高まるクロップ監督が、2010-11シーズンからの4年間、手塩にかけて育てた愛弟子と運命の再会を果たす可能性が浮上。記事では「レバンドフスキの代理人は、ストライカーの未来がバイエルンにないことを示唆している。そして、クロップは27歳をアンフィールドに勧誘するために一役買う準備を進めている」とレポートしている。
リバプールは現在、ベルギー代表FWのクリスティアン・ベンテケとディボック・オリギ、イングランド代表FWダニエル・スターリッジ、ダニー・イングスの4人に加え、 ACミランに期限付き移籍中のマリオ・バロテッリと、前線に多くのタレントを擁しているが、「バイエルンが放出の意思を示したら、レバンドフスキ獲得への動きを許可することにためらわない」とも報じられている。
現在、クラブと代表の試合を合わせて、公式戦5試合連続14得点と圧倒的なペースでゴールを量産するレバンドフスキは、2010年にポーランドリーグのレフ・ポズナンで活躍しているところをクロップ監督に評価された。そしてアイスランドの火山噴火により、イングランドの古豪ブラックバーン(現在2部)移籍が頓挫したために、ドルトムント行きが決まったという経緯がある。
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