香川、移籍後初先発は「不安も大きかった」 今後に自信「必ずやれると信じている」

「久しぶりの感覚を得たので、これからもっと良くなると思う」

 昨年10月30日のDFBポカール2回戦ウニオン・ベルリン戦(3-2)以来、約4カ月ぶりのスタメンとなった香川は、「久しぶりの先発ということで、もちろん不安も大きかった」と明かす。

「ウォーミングアップから久しぶりだなと感じた。今シーズン、公式戦で先発で出ることはなかなかなかったので、ウォーミングアップの雰囲気から最初の15分を含めて慣れていなかった」

 それでも、トルコでの初アシストを含め、得点に絡むことで得たものもあったという。

「得点に絡まないよりも絡んだほうが自分自身も自信を得られるし、もっともっとそういうところを増やしていきたい。次の練習からよりコンビネーションだったり、今日得たものを感じながら取り組んでいく。地道にやっていくしかない。久しぶりの感覚を得たので、これからもっと良くなると思うし、必ずやれると信じている」

 ドルトムントで失いかけていた試合勘と自信を、ベジクタシュで着実に取り戻しているようだ。

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