広島の元コソボ代表FW、新名所で原爆ドームをバックに撮影…折り鶴ショットも反響

サンフレッチェ広島FWベリーシャ【写真:荒川祐史】
サンフレッチェ広島FWベリーシャ【写真:荒川祐史】

1月に契約更新、背番号も16から9に変更のベリーシャがSNSに写真3枚投稿

 J1サンフレッチェ広島の元コソボ代表FWベサルト・ベリーシャが自身の公式インスタグラムを更新し、広島の新名所「おりづるタワー」から世界遺産「原爆ドーム」をバックに撮影し、折り鶴ショットも公開している。

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 現在33歳ベリーシャは、ドイツのテニス・ボルシア・ベルリンでプロキャリアをスタートさせると、ハンブルガーSV(ドイツ)やバーンリー(イングランド)、ローゼンボリ(ノルウェー)、メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)などを経て2018年6月から広島に加入した。2006年から2009年までアルバニア代表として17試合出場1得点の成績を残したなか、2016年に出生地コソボがUEFA(欧州サッカー連盟)とFIFA(国際サッカー連盟)への加盟を認められ、2017年にコソボ代表として初キャップを刻んだ。

 ベリーシャは昨季リーグ戦で6試合に出場してノーゴールに終ったが、1月に契約を更新。背番号を16から9に変更し、心機一転で活躍を期す。そんなストライカーが17日に自身の公式インスタグラムを更新。2016年に原爆ドームの隣にオープンした「おりづるタワー」で撮影した写真を3枚投稿した。

「広島で義父素晴らしい時間」と記し、原爆ドームをバックに撮影。また折り鶴にチャレンジした模様で、自ら作った“マイ折り鶴”を披露している。広島の新しい観光名所として知られる場所で撮影した写真を受けて、返信欄では「ありがとう」「美しい」「素晴らしい」などのコメントが並んだ。

 Jリーグ2年目を迎えて日本にも順応してきたベリーシャ。オーストラリア時代に二度得点王に輝いた男がゴールを量産し、チームを勝利へと導くだろうか。

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