鎌田は「未知だった」 監督が“点取り屋覚醒”ぶりを高評価「リーグのレベルを超越」

「ポジショニング良くプレーでき、両足でドリブルもできる。彼は予測不可能な存在」

 記事では、ブライス監督が加入当初の鎌田は“未知数”だったと認めつつ、ポテンシャルの高さに舌を巻くコメントを紹介している。

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「ダイチは未知のファクターだったが、非常に上手くやっている。ポジショニング良くプレーでき、テクニックの質は高く、両足でドリブルもできる。それは彼を予測不可能な存在にする。彼のテクニックは(ベルギー)リーグのレベルを超越している」

 一方で記事によれば、スポーツダイレクターを務めるトム・ヴァン・デン・アビーレ氏はドイツ移籍専門サイト「transfermarkt」のインタビューで、フランクフルトから期限付き移籍の身である鎌田の去就について次のように話したという。

「カマダはキャリアで初めて“ストライカー”としてプレーしている。ここまで非常に良いパフォーマンスを見せているが、後半戦は苦労している。他のチームが彼のことを分析しているからだ。我々は来季も彼をベルギーにとどめるつもりでいる。しかし、この(苦戦する)状況が続くようであれば、それも簡単ではないだろう」

 フランクフルトとは2021年まで契約を結んでおり、シント=トロイデンへのレンタルは1年のみ。シーズン終盤戦でもハイパフォーマンスを続けられるかで、鎌田の“未来図”は違ったものになりそうだ。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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