バルセロナ会長、31歳メッシに契約延長を提示へ 「つながりは永遠に続く」

バルサのFWリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
バルサのFWリオネル・メッシ【写真:Getty Images】

2021年までの契約を残すメッシに新オファーを提示か

 バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は、クラブの看板選手であるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに契約延長を打診する予定だという。スペイン紙「マルカ」など、複数メディアがバルセロナ会長のコメントを伝えている。

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 メッシは31歳になった今も、まったく衰える気配を見せていない。5度のバロンドールを受賞しているアルゼンチン人アタッカーは、今季もリーガ・エスパニョーラ21試合に出場し21ゴール10アシスト、UEFAチャンピオンズリーグでは4試合に出場して6得点1アシストという記録を残している。

 17年にバルセロナと4年契約を結んだメッシだが、それから1年半でクラブは新たな契約を提示する準備があるようだ。バルトメウ会長は地元ラジオ局「RKB」で、「メッシは今後も私たちと一緒にいる。彼はこのクラブの選手であり、つながりは永遠に続く。彼自身も、続けたいと話している。私たちは5年契約を彼に出しており、引き続き交渉できればと思っている」と発言した。

 これまでにメッシは、「引退するまでにはアルゼンチンでプレーしたい」と話していたが、仮にバルセロナとの新契約が成立すれば、キャリアのすべてをバルセロナに捧げることになるかもしれない。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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