ナポリ戦欠場のミラン本田が過激な批判連発 クラブ、監督、メディアをメッタ斬り

勝利至上主義のイタリアサッカーを批判

 一方で、本田は出場機会を失った理由を把握していないという。そして、チームとイタリアサッカー界に対する怒りをぶちまけた。
「何で出れなくなったか分からない。こういう試合をやっていて出れるチャンスがないのがおかしい。イタリアのメディアの大問題だと思うんですけれど、誰がいい、誰が悪いというのをこういう試合で話すのがナンセンスですよね。ある程度、誰がやってもダメというのは、この3年ぐらいで分かったと思う。そこを今日しっかり学ばないと。(マンチェスター・)シティやパリ・サンジェルマンぐらいお金を使うか、もう少しストラクチャー(構造)の部分で見直していかないといけない。でも、選手が気づいていてもこのチームは変わらない。トップの人間が気づく、経営陣が気づく、監督が気づく。そして、選手たちが気づく。同時にファンたちも気づいていかないと。僕はファンの拍手のタイミングを見ていても、勝つことだけに左右されているファンだなと気づく。内容など見ない。勝てば拍手する」
 久しぶりに120億円の補強を展開したミラン首脳陣の方針をやり玉に挙げ、オイルマネーで潤うような圧倒的な資本投資以外にさして意味はなしと主張。「誰が出てもダメ」と身もふたもないような発言を残した。ウノ・ゼロと呼ばれる1点差勝利を美徳とし、勝利至上主義という独特の文化を持つイタリアのサポーターにも矛先を向けた。

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