元イタリア代表FWジョビンコにサウジアラビア移籍の噂が浮上 ACL奪還のラストピースか?

トロントFCのMFセバスティアン・ジョビンコ【写真:Getty Images】
トロントFCのMFセバスティアン・ジョビンコ【写真:Getty Images】

19年ぶりのACL制覇を狙うアル・ヒラルが積極補強 年俸12.5億円でオファー提示か

 MLS(メジャーリーグサッカー)のトロントFCでプレーする元イタリア代表MFセバスティアン・ジョビンコだがサウジアラビアへの移籍話が浮上していると、イタリアメディア「トゥットメルカートウェブ」が報じている。

 今月26日に32歳の誕生日を迎えたジョビンコは、名門ユベントスの下部組織で育ちトップチームでも活躍。パルマなどへのレンタル移籍を経て、2015年1月から海を渡りMLSのトロントFCに加わった。移籍1年目にリーグ戦で22得点を挙げ、シエラレオネ代表FWケイ・カマラと得点王の称号を分け合った。さらに、ジョビンコは16アシストとアシスト王のタイトルを獲得。年間のMVPと最優秀新人賞も獲得して、MLSの個人タイトルを総なめにした。

 アメリカには多くのスター選手が欧州から移籍しているが、そのなかでもジョビンコはMLS最高のタレントの一人とも言われている。そんなスター選手にサウジアラビアの名門クラブであるアル・ヒラルがアプローチしていると噂されている。アル・ヒラルはジョビンコに対して、年俸1000万ユーロ(約12億5000万円)の3年契約を提示しているという。アメリカで成功を収めたジョビンコがアジアへ渡るのか注目が集まっている。

 アル・ヒラルといえば、サウジアラビアの国内1部リーグ通算15度の優勝を誇るサウジアラビアきっての名門。17年にはJリーグ初代得点王としても知られるラモン・ディアス監督が率い、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝で浦和レッズと対戦したことでも記憶に新しい。その際には2戦合計1-2で敗戦。アジア制覇は、ACLの前身であるアジアクラブ選手権時代の1992年、2000年の2回を最後に遠ざかっている。

 現在はポルトガル国内の強豪ベンフィカやスポルティングで指揮した経験のある名将ジョルジェ・ジェズス氏が監督を務めている。今季の補強として、元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミス、ペルー代表MFアンドレ・カリージョ、UAE代表MFオマル・アブドゥルラフマンなどのタレントを獲得した。前半戦を終えてリーグ戦は首位となっているが、ACL制覇のために冬の移籍市場で元横浜F・マリノスのオーストラリア代表DFミロシュ・デゲネク、元北京国安のスペイン人FWヨナタン・ソリアーノを獲得するなど、積極的な補強を続けている。ACL制覇のラストピースとして、ジョビンコが選ばれたようだが、果たして入団は実現するのだろうか。

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(Football ZONE web編集部)

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