今季のプレミアリーグ“名コンビ”は誰だ? 合計7アシストを記録した意外な2人は…

今季のプレミアリーグ“名コンビ”は?【写真:Getty Images】
今季のプレミアリーグ“名コンビ”は?【写真:Getty Images】

ザネ&スターリングのマンCコンビは次点 1位はボーンマスのウィルソンとフレイザー

 プレミアリーグで最も優れたパートナーシップを誇るコンビは、どのクラブに存在するのだろうか。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が特集し、お互いのゴールをアシストし合った数の多さからボーンマスのイングランド代表FWカラム・ウィルソンとスコットランド代表FWライアン・フレイザーがトップに立った。

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 息の合ったコンビネーションが光る選手の組み合わせというものがあるが、そのなかでも一つの指標として2人の選手がお互いにアシストし合った得点の数に着目されている。その記録で際立っていたのがボーンマスの攻撃を支える2人、ウィルソンとフレイザーだった。

 ウィルソンは昨季のリーグ戦で20試合に出場して9得点をマーク。昨年11月のアメリカ戦で代表デビューを果たしたうえに、その試合で得点も決めた。来月には27歳となるが、まだ伸び盛りの点取り屋だ。一方のフレイザーは、リーグ戦21試合で5得点を挙げている。ウィルソンと誕生月が同じで来月には25歳になるスコットランド出身のチャンスメーカーだ。この2人による得点とアシストの内訳は、ウィルソンがフレイザーの3得点を、フレイザーがウィルソンの4得点を互いにアシストし合っている。それぞれのパートナーのゴールをアシストした数で見ると、このボーンマスの2人が今季のプレミア最多を記録している。

 彼らに続くのはいずれもマンチェスター・シティのコンビで、ドイツ代表MFレロイ・ザネとイングランド代表FWラヒーム・スターリングのコンビと、スターリングとアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロのコンビとなっている。前者のコンビが合計5アシスト、後者も合計5アシストとなっている。

 その他には、アーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンとウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(合計4アシスト)、フルハムのセルビア代表FWアレクサンダル・ミトロビッチとU-21イングランド代表DFライアン・セセニョン(合計4アシスト)、リバプールのセネガル代表FWサディオ・マネとエジプト代表FWモハメド・サラー(合計4アシスト)、トットナムのイングランド代表FWハリー・ケインとデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(合計4アシスト)、トットナムのケインと韓国代表FWソン・フンミン(合計4アシスト)などが上位に名を連ねた。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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