11人の総額は約1671億円! 「最も市場価値の高いベストイレブン」を発表
ポジションごとに高額選手を選出 FW陣は全員250億円超え
現在の移籍金が高い選手たちでベストイレブンを組むとどうなるのか。統計会社「KPMG Football Benchmark」が自社の調査を基に現在最も市場価値の高いベストイレブンを公表したと、イタリアのサッカー専門サイト「カルチョメルカート・コム」が報じて、その11人の選手を紹介している。
今回紹介されたベストイレブンは4-3-3のシステムを基に、各ポジションで最も市場価値の高い選手を当てはめている。
まずGKに選ばれたのはバルセロナのドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンで、その市場価値は8920万ユーロ(約111億円)とされた。
そしてDFは、バイエルンのドイツ代表DFジョシュア・キミッヒ(6710万ユーロ/約84億円)、バルセロナのフランス代表DFサムエル・ウムティティ(7250万ユーロ/約90億円)、レアル・マドリードのフランス代表DFラファエル・ヴァラン(8140万ユーロ/約101億円)、バルセロナのスペイン代表DFジョルディ・アルバ(5000万ユーロ/約62億円)が選ばれている。
中盤の3人は、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバ(1億1930万ユーロ/約149億円)、チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテ(8500万ユーロ/約106億円)、マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(1億2940万ユーロ/約161億円)と、日本円に換算して100億円を超える高価な選手たちがズラリと並んだ。
そしてFWには、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(2億330万ユーロ/約253億円)、パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペ(2億1500万ユーロ/約268億円)、同じくPSGのブラジル代表FWネイマール(2億2910万ユーロ/約286億円)と、こちらは日本円換算250億円超えの超高額トリオとなった。