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フットサル界の天才が6度目の栄冠 日本でもプレーしたリカルジーニョが美技で観衆魅了
Fリーグでもプレーした経験を持つリカルジーニョが5年連続6度目の年間MVP受賞
“フットサル界のバロンドール”と言える「アンブロフットサルアウォーズ2018」の受賞者が昨年12月31日に発表され、2018シーズンの世界最優秀選手にポルトガル代表のリカルジーニョが輝いた。かつて日本のFリーグ・名古屋オーシャンズに所属していた33歳は、通算6度目となる“世界一”の称号を手に入れた。
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リカルジーニョは2010-11シーズンと2012-13シーズンに日本の名古屋オーシャンズでプレー。両シーズンともFリーグの最優秀選手賞を受賞する活躍を見せた。その後、2013年にスペインのインテル・モビスターに入団し、その翌年には自身2度目となる世界最優秀選手賞を手にしている。
2018年の世界最優秀選手が決まる「アンブロフットサルアウォーズ2018」は、監督やジャーナリストなどの投票によって決められ、その集計結果が12月31日に発表された。2位に大差をつける677ポイントを獲得したリカルジーニョが、2010年、2014~17年に続く、5年連続6回目の栄冠に輝いた。
リカルジーニョは12月30日に赤道ギニアで行われたエキシビジョンマッチに出場し、華麗な股抜きや高速シザーズなど世界一のプレーをファンに披露。最も会場を沸かせたのが得意技である“ヒールリフトを見せたシーンで、GKの頭上越しからゴールを狙ったが惜しくも枠を外してしまい、ため息混じりの拍手が鳴り響いていた。
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