高校総体16強の立正大淞南、岐阜工に4発快勝! 藤井&鶴野の3年生FWコンビが爆発
自慢の攻撃陣が4ゴール、過去2年の初戦敗退の悔しさを払拭する快勝劇
夏の高校総体16強の立正大淞南(島根)が、第97回全国高校サッカー選手権で1回戦を突破した。今大会で17度目の出場となる立正大淞南は、FW藤井奨也(前半9分、39分)とFW鶴野怜樹(前半23分、後半8分)が揃って2得点と自慢の攻撃陣が火を吹き、岐阜工(岐阜)相手に4-0と完勝した。
立正大淞南は前半からゴールラッシュを展開。9分に藤井、23分に鶴野と攻撃の中心となる3年生コンビがゴールを奪うと、同39分にはPKを藤井が決めてリードを広げた。
後半に入ってもその勢いは衰えず、テンポの良いパス回しで岐阜工を圧倒。後半8分にはペナルティーエリア内左からのシュートを決め、藤井に続いて鶴野もこの試合2点目をマークした。
3年連続17度目の出場となる立正大淞南。昨年までは2大会連続初戦敗退の憂き目にあったが、その悔しさを跳ね返して初戦を突破した。2回戦では開幕戦を勝ち上がった那覇西(沖縄)と対戦する。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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