移籍が噂される日本代表MF中島翔哉 「英クラブが契約すべきウイング7人」に選出
英メディアの特集で日本人唯一の選出、今季の活躍に称賛「現代サッカーの産物」
クリスマスが終わり、徐々に1月の移籍市場が近づいている欧州リーグ。前半戦の状況を踏まえながら、どこを補強ポイントとして選手を獲得するかはクラブ強化の腕の見せどころとなる。そんな移籍市場の開幕を前に、英サッカーサイト「Squawka」が「プレミアリーグのクラブが契約すべきウインガー7人」を厳選。アジアカップにも参加する日本代表MF中島翔哉(ポルティモネンセ)らが紹介されている。
首位のリバプールが無敗でクリスマスを終え、2位にマンチェスター・シティ、3位にトッテナムという順に強豪チームが上位を占めるプレミアリーグ。各チームとも移籍市場が近づいてきたことで積極的な動きを見せており、今年も1月中にいくつかのビッグディールが成立しそうな気配を漂わせる。
そんななか「Squawka」が「プレミアリーグのクラブが契約すべきウインガー」として7人を推薦。ホッフェンハイムのブラジル人FWジョエリントンやPSVの新鋭オランダ人FWステファン・ベルグワインら各国リーグで傑出した才能を持った選手たちが揃った。
そのなかで日本人から唯一紹介されている選手がいる。ポルトガルリーグのポルティモネンセに所属している中島だ。ウォルバーハンプトンへの移籍の噂も出ている中島に対して、記事内では「インサイドに切れ込んでプレーメイキングするのが大好きな右足のウインガー」と紹介。ここまでリーグ戦12試合で5ゴール6アシストを記録している男を「現代サッカーの産物」と表現している。
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