古巣サンパウロの会長が明言。「カカとはもう合意している」

ZONE WEB

「カカとミラン、離別」という見出しで報じている記事では、ブラジル現地報道でカカがオーランド・シティとの契約書にサインしたことを伝えている。今年12月末まではサンパウロでプレーし、153月からMSLに活躍の場を移す。

ESPNのインタビューに対し、ブラジルW杯のウルグアイ対イングランドの試合会場で、サンパウロのカルロス•ミゲル•アイダール会長が「カカが戻って来ることは、ほとんど確実になっている。彼とはもう合意している。ミランが自由にするだけ」と明言したという。

 カカは以前にも、家庭の問題でブラジルに戻る意向を持っていると伝えられていたが、これでミランの司令塔の移籍は決定的になった。昨季トップ下で活躍したカカの離脱は、フィリッポ•インザーギ監督の新政権で、本田圭佑の起用法にも重大な影響を与える可能性がある。

 

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

※ワールドカップ期間中、サッカーマガジンゾーンウェブが記事内で扱うシーンやデータの一部はFIFAワールドカップ?公式動画配信サイト&アプリ『LEGENDS STADIUM』で確認できます。
詳しくは、「LEGENDS STADIUM 2014 – FIFAワールドカップ公式動画」まで

page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド