【19日の補強動向】神戸がMF山口蛍、浦和がDF鈴木大輔と日本代表経験者を獲得

MF山口蛍(左)、DF鈴木大輔(右)がともに新天地へ【写真:Getty Images & Football ZONE web】
MF山口蛍(左)、DF鈴木大輔(右)がともに新天地へ【写真:Getty Images & Football ZONE web】

2012年ロンドン五輪メンバーのMF山口、DF鈴木がともに新天地へ

 J1ヴィッセル神戸は19日、MF山口蛍をセレッソ大阪から完全移籍で獲得したことを発表した。山口は2009年にC大阪U-18から昇格すると、10年にはU-21日本代表に選出されて広州アジア大会に全試合出場し、史上初の金メダル獲得に貢献。この活躍により翌11年以降はクラブでも出場機会を増やした。12年ロンドン五輪でも全試合出場を果たし、ベスト4進出に大きく貢献。15年末にはドイツ・ブンデスリーガ1部のハノーファーへ移籍した。

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 日本代表としても14年ブラジル、18年ロシアとワールドカップに2大会連続出場した実力者は、C大阪の公式サイトを通じて「ジュニアユースからお世話になっているセレッソ大阪を離れるのは簡単な決断ではなかったですが、また一から新たなチャレンジをしたいと思い決断しました」と、移籍に至るまで熟考した胸の内を明かしている。新天地となる神戸の公式サイトでは、「一日でも早くサポーターの皆様に認めてもらえるように、日々の練習から100%で取り組みます」とコメントしている。

 またJ1浦和レッズはDF鈴木大輔を柏レイソルから完全移籍で獲得したと発表。石川県の星稜高校から07年にアルビレックス新潟に加入した鈴木は、4年目の11年からレギュラーに定着。翌12年にはロンドン五輪代表に選出され、オーバーエイジ枠の吉田麻也とセンターバックでコンビを組み全試合にフル出場し、ベスト4進出に貢献した。以降、柏レイソル、ヒムナスティック・タラゴナ(スペイン2部)を経て、今年9月に柏へと復帰していた。

 柏のクラブ公式サイトでは「今シーズンの目標を達成することができずに自分にとって特別なクラブを去るというのは非常に難しい決断でした。この夏に再び加入してからは、チームの勝利に少しでも貢献できるようにという思いで1日1日を過ごしてきました。レイソルのユニフォームを着て、レイソルサポーターの声援を受けてプレーができる幸せを噛み締めながら戦ってきました。本当に幸せな時間でしたし、誇りに思っています」とクラブやサポーターへの心情を吐露しつつ、「共に戦った選手、スタッフをはじめとする現場の皆さんには常にサポートしてもらいました。また、芝を管理してくれたり、食堂の「ピアノ」でご飯を作ってくれたり、クラブハウスを清掃してくれたりといった裏方の方々のサポートにも本当に感謝しています」とクラブスタッフのサポートへの感謝を惜しまなかった。加入する浦和の公式サイトでは、「世界に誇るサポーターの方々の前で少しでも早くプレーしたいと思っています。自分が持っているものをすべて出してチームの勝利に貢献していきます」とコメントしている。

【その他、19日の主な移籍動向】
<セレッソ大阪>
MF丸岡満←レノファ山口(レンタル期間満了に伴う復帰)

<ジェフユナイテッド千葉>
FW佐藤寿人←名古屋グランパス(完全移籍)

<京都サンガF.C.>
MF庄司悦大←ベガルタ仙台(完全移籍)

<徳島ヴォルティス>
DFジエゴ←水戸ホーリーホック(完全移籍)

<V・ファーレン長崎>
MF大竹洋平←ファジアーノ岡山(完全移籍)
DF角田誠←清水エスパルス(完全移籍)

<FC琉球>
GKダニー・カルバハル←水戸ホーリーホック(完全移籍)

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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