Jリーグ優秀選手30人の得票内訳ランキング MVP家長が1位177票で10%、2位以下は…

MVPを受賞した川崎MF家長昭博【写真:Noriko NAGANO】
MVPを受賞した川崎MF家長昭博【写真:Noriko NAGANO】

監督や選手が投票…優秀選手30人の得票内訳 1位と2位、4位と5位の間で30票近くの差

 今シーズンのJリーグ年間表彰式「2018 Jリーグアウォーズ」が18日に横浜アリーナで開催され、ベストイレブンにはJ1を連覇した川崎フロンターレから史上最多タイの7人が選出。同クラブのMF家長昭博が最優秀選手賞(MVP)を初受賞した。

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「優秀選手賞」の30人は、J1全18クラブの監督と選手(17試合以上出場)による投票を基に、各ポジションの上位選手をチェアマンが選出。そこから選考委員会の選定を経て「ベストイレブン」が決まった。

 30人の得票数内訳を見ると、MVPを初受賞した家長が最多177票で全体の10%を占める。2位は今季24ゴールで得点王を獲得した名古屋グランパスの元ブラジル代表FWジョーで141票、3位は史上最年長でベストイレブンに輝いたMF中村憲剛の131票となった。また川崎DF谷口彰悟が124票で4位と続き、100票超は30人中4人となっている。

 その一方、30人中最少は22票タイの二人。一人がFC東京の元日本代表DF森重真人、もう一人がFC東京のFWディエゴ・オリヴェイラとなっている。

 1位と2位、4位と5位の間で30票近くの開きが見られたが、それ以外では“接戦”とも言える結果となった。

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