神戸イニエスタが感謝「Arigatooooo!!」 スペインでJリーガーと「TOMODACHI」ショット
今夏にバルサから神戸に加入、母国帰国後にバルセロナで同僚DF渡部と再会
J1ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、加入1年目の今シーズンをリーグ戦14試合3ゴールで終えた。華麗なプレーで見る者を魅了した名手は母国に帰国したが、バルセロナで再会したJリーガーとの2ショットを自身の公式インスタグラムに投稿している。
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今夏のロシア・ワールドカップでスペイン代表の一員として出場したイニエスタは、名門バルセロナから神戸への移籍を決断。7月22日の第17節湘南ベルマーレ戦(0-3)の後半途中から出場してJリーグデビューを飾ると、一時母国に帰国して2試合欠場したものの、第21節ジュビロ磐田戦(2-1)でJリーグ初先発&初ゴールをマーク。続く第22節サンフレッチェ広島戦(1-1)で2試合連続ゴールを叩き込んだ。その後、怪我で欠場した試合もあったが、終盤5試合(2勝2分1敗)にフル出場し、最終節のベガルタ仙台戦(3-2)で1ゴールと勝利に貢献。チームの残留に大きく貢献した。
日本での1年目を終えたイニエスタは母国に戻り、古巣バルセロナの選手たちと再会した様子をSNSで報告していたが、現地でJリーガーとも顔を合わせていたようだ。その相手とは、神戸で共闘しているDF渡部博文だった。
イニエスタはインスタグラムのストーリー(24時間で自動的に削除される動画・写真)を更新。アップした写真では渡部一家とイニエスタが映っており、イニエスタがサムアップで笑顔を覗かせている。その一方で「Arigatooooo!!!!」と感謝の意を示すとともに、「TOMODACHI」と記している。
渡部は現地12日のUEFAチャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節バルセロナ対トットナム戦(1-1)を現地観戦し、その様子をインスタグラムのストーリーで伝えており、「YouTubeどころじゃねえわ!」と白熱したゲームに興奮した様子を見せていた。イニエスタは母国を訪れたチームメートを歓迎し、“トモダチ”と絆を強調している。