アイルランドで前代未聞の偽装行為 試合中止を狙い選手を「死亡」と発表、世界が騒然

ラフエンテは試合中止に動いた理由推察「選手を集めるのに苦労していたんじゃないか」

「BBC」によれば、ラフエンテはアイルランドのガルウェイというクラブへ移籍しており、すでにバリーブラックFCの選手ではないという。クラブが試合を延期するための口実として使われたようだ。

 また、クラブが試合を中止させようと動いた理由は明らかになっていないが、ラフエンテは「彼らは選手を集めるのに苦労していたんじゃないかな」と指摘。「彼らはプロではないからね。大半の選手が仕事をしていて、それもほとんどはUKで働いている。それが問題だったと思うよ」と語った。

 リーグ側はこの問題について調査に乗り出している。また、バリーブラックFCは謝罪し、クラブスタッフが辞任したという。英紙「デイリー・ミラー」は「フェイク・デス・スキャンダルの渦中にいるバリーブラックFCのフットボーラーが沈黙を破った」と大々的に報じるなど騒動の波紋は大きく広がっている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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