再延期で混乱のリベルタ杯決勝、伊ジェノバが代替開催地に名乗り 開催日は12月8日か

南米王者を決めるリベルタドーレス杯決勝第2戦がサポーターの暴動により2度にわたり試合が延期している【写真:AP】
南米王者を決めるリベルタドーレス杯決勝第2戦がサポーターの暴動により2度にわたり試合が延期している【写真:AP】

リーベルサポーターがボカのバスを襲撃して選手が負傷 当初は翌日開催も延期が続き…

 サポーターの暴動により2度にわたって試合が延期されている、南米王者を決めるリベルタドーレス杯決勝第2戦について、イタリアの港町ジェノバが開催地として名乗りを上げたという。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」などが報じている。

 アルゼンチンの首都ブエノスアイレスを二分する人気クラブであるリーベル・プレートとボカ・ジュニアーズ。“スーペル・クラシコ”の愛称で南米最大級の 熱狂をもたらす宿命の対決だが、南米王者を決めるリベルタドーレス杯決勝で相まみえるのは初ということで、両サポーターがいつも以上にヒートアップした。決勝第2戦前にはリーベルサポーターがボカのチームバスに向けて投石などを行い、選手らが負傷。また、暴徒化したサポーターが警官隊と衝突するなど混沌とした状況となり、試合延期が決まった。

 当初の予定では翌日への開催延期だったが、南米サッカー連盟側は状況を重く見たようだ。アレハンドロ・ドミンゲス会長は「両クラブがリカバーする必要があり、我々は試合を延期することになる」としている。

 記事によると、その提案はジェノバの自治体から正式に両クラブの会長へ送られたという。開催予定地であるブエノスアイレスとジェノバは歴史的につながりが深く、アルゼンチンにはイタリア系の移民が多い。そうしたことも提案の根拠にあるようだ。

 両クラブの会長は、新たな開催日について現地時間27日に南米サッカー連盟を交えた会合を行う予定だとされ、その日付は12月8日が有力だとされている。一方で、その開催地については国外になる可能性を除外していないと伝えられている。

 第1戦はボカのホームで2-2と引き分けたが、決勝ではアウェーゴールは適用されない。ジェノバでは今季のセリエA開幕直前に高架橋の崩落事故が起こって試合が延期になるという話題もあった場所だが、中立地として南米王者を決める一戦がやってくることになるのだろうか。

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(Football ZONE web編集部)

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