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レスター岡崎がプレミアで評価急上昇 元英代表MF「グッドプレイヤー」
レスターには下から2番目の低評価
レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司のイングランドでの評価がうなぎのぼりに上昇している。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」はプレミアリーグで今夏の移籍市場終了時点でのチームの補強を評価。解説を務める元イングランド代表で、アーセナルなどで活躍したポール・マーソン氏はその中で岡崎について名指しで高くしている。
各クラブの補強はA+、A、A-、B+、B、B-、Cの7段階で評価。その中で、レスターの補強について総合評価は「B-」と下から2番目の評価を与えたが、日本の誇る侍ストライカーはシーズン序盤で高く評価されている。
「シンジ・オカザキはグッドプレーヤー、あとはロベルト・フートも私のお気に入りだ」
名指しで岡崎のことを評価した。攻守に運動量を増やし、チームの勝利に貢献する岡崎のスタイルはプレミアリーグの元実力者の心を捉えて離さない様子だ。
その一方で、チームについては「まだ昨季からの戦力に頼っている。際立っていい移籍マーケットだったとは思えない」と指摘。ここまで4戦負けなし(2勝2分)と好調を維持するチームに厳しい評価も下している。まだ加入して日の浅いスイス代表MFギョクハン・インラーや、最終日にスウォンジーから期限付き移籍で獲得したFWネイサン・ダイアーらがフィットすれば、更に評価を高めそうだ。
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