バルサ監督、右腕骨折のメッシ早期復帰を示唆 6日CLインテル戦で出場の可能性浮上
10月20日のセビージャ戦でメッシが負傷 状態次第でバルサ監督が起用の考え
バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督は、右腕を骨折したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、6日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節インテル戦で復帰する可能性があると示唆した。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じた。
【PR】ABEMA de DAZN、明治安田J1リーグの試合を毎節2試合無料生中継!
10月20日のセビージャ戦で相手と接触して倒れた際、メッシが右ひじを骨折。エース不在のなかで迎えた3日のリーガエスパニョーラ第11節でラージョ・バジェカーノと対戦し、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスの活躍などで3-2と勝利し、3連勝を飾った。
もっとも、バルベルデ監督はラージョ戦の内容に納得がいっておらず、チームを叱咤するコメントを残している。この発言に対して、2ゴールのスアレスは「勝利したにもかかわらず、バルベルデ監督が我々に怒っていることは理解できる」と語り、「僕たち選手は自己批判的でなければならない」と自身の考えを明かした。
またバルベルデ監督は「我々はメッシがいたほうが、もっと良いプレーができると思う」とアルゼンチン人アタッカーの重要性を改めて強調。CL第4節インテル戦の出場に関しては「日曜日に彼がどんなトレーニングができるか見てみよう」と語り、復帰する可能性を示唆した。
公式戦12試合12得点とエースたる活躍を見せていたメッシが早期復帰を果たせば、バルセロナにとって朗報なのは間違いない。インテル戦のピッチでエースが輝きを放つだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1