赤い悪魔が宿敵シティが狙うブンデスリーガの至宝強奪か!?

マンUがデ・ブライネに90億円オファーと独テレビ局が報道

 マンチェスター・ユナイテッドが、ヴォルフスブルクのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネの争奪戦に電撃参入したという。7000万ユーロ(約97億円)の移籍金で合意寸前と報じられていた宿敵マンチェスター・シティからの強奪に動いていると、ドイツテレビ局「スポーツ1」が報じている。
 デ・ブライネは昨季10得点20アシストと大活躍し、ドイツ誌「キッカー」が主催するドイツ年間最優秀選手に選出された。
 シティは移籍市場閉幕が迫る中、97億円の移籍金でオファーを出し、ヴォルフスブルクと合意に達したと、地元メディアはリポートしていた。だが、ここに来て、同じマンチェスターを本拠地とする赤い悪魔が強奪オファーを出したという。
 シティの提示額よりもわずかに劣るものの、90億円以上のオファーでブンデスリーガ最高のタレントの獲得に動き出したもようだ。
 バルセロナのブラジル代表FWネイマールに総額451億円のオファーを準備していると報じられるなど、移籍市場終盤で活発な動きを見せる赤い悪魔。今夏も、センセーショナルな動きを続けている。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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