「今のミランを好ましく思っている」 名将カペッロ、復権目指す古巣に好印象

ファビオ・カペッロ氏【写真:Getty Images】
ファビオ・カペッロ氏【写真:Getty Images】

レオナルド、マルディーニらOBが帰還 「まだ必要なことは少なくないが…」

 かつてACミランやローマを率いてリーグ優勝に導いた名将ファビオ・カペッロ氏が、イタリア国営放送「RAI」のラジオ番組に出演し、古巣となるミランの復権に好意的な見解を示した。

 ミランは今季、経営母体が昨季の中国資本から米ファンド「エリオット・マネジメント」に代わり、OBの元ブラジル代表レオナルド氏がスポーツディレクターとなり、同じくOBでクラブのレジェンドである元イタリア代表パオロ・マルディーニ氏も強化部に入った。クラブを率いるのもOBの元イタリア代表ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督で、黄金期を知る面々による立て直しがスタートしている。

 カペッロ氏はミランについて「もしユベントスを倒そうとするなら、まだ必要なことは少なくない。ガットゥーゾはチームにメンタリティーを与えている最中だ。強い時期を知るレオナルドとマルディーニがいることも、このプロジェクトの重要な部分を占めている」と、強豪復活にまずはクラブの精神的な部分から立て直している部分を高く評価している。

 ミランは10月のAマッチウィーク明けの最初の試合が、同じミラノを本拠地とするインテルとの“ミラノ・ダービー”になる。インテルは今季UEFAチャンピオンズリーグ(CL)という欧州最高峰の舞台に返り咲き、復権へのプロセスという意味では一歩先に進んでいる。カペッロ氏は、そのダービーマッチの行方も予想した。


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