「一緒にプレーすることは好き」 日本の10番MF中島、2戦連発の南野&伊東に何を思う?

中島が2試合連続ゴール中の南野と伊東に言及【写真:田口有史 & Getty Images】
中島が2試合連続ゴール中の南野と伊東に言及【写真:田口有史 & Getty Images】

コスタリカ戦に続きパナマ戦でもゴールの南野と伊東に言及 「それぞれ役割がある」

 森保一監督率いる日本代表は、12日の国際親善試合パナマ戦で3-0と快勝し、16日にFIFAランキング5位の強豪ウルグアイ(19時35分/埼玉スタジアム)と対戦する。現体制で10番を背負うMF中島翔哉(ポルティモネンセ)が、2試合連続ゴール中のMF南野拓実(ザルツブルク)とMF伊東純也(柏レイソル)について言及し、「それぞれ役割がある」と考えを口にした。

 森保ジャパンの初陣となった9月のコスタリカ戦はオウンゴールで先制し、南野、伊東のゴールで3-0と勝利。続くパナマ戦でも南野、伊東が2戦連続ゴールを決め、さらにオウンゴールで3-0と完勝している。

 目に見えるゴールという結果を残している南野と伊東が猛アピールし、大きな注目を集めた。パナマ戦で南野はトップ下、伊東は右サイドハーフでプレーしており、左サイドを主戦場とする中島も自然とイメージを膨らませたはずだ。

 10番を背負う中島は同世代アタッカーたちのプレーを冷静に見ているようだ。「触発されたか?」の問いに対して、中島は「そんなになくて…」と返答。さらに次のように続けた。

「タクミとはずっと一緒にやっていますし、お互一緒にプレーすることは好きだと思う。まず日本が勝てたのが良かった。それぞれ役割があるので、攻撃的な選手が点を取るのはすごくいいこと」

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