韓国&日本戦で代表デビューへ ウルグアイの20歳新星に脚光「何が起きるか想像して」

RBライプツィヒのDFマルセロ・サラッキがウルグアイ代表に初選出【写真:Getty Images】
RBライプツィヒのDFマルセロ・サラッキがウルグアイ代表に初選出【写真:Getty Images】

RBライプツィヒでブレイク中のサラッキが代表初選出「すぐさまキープレーヤーになる」

 日本代表は16日の国際親善試合で強豪ウルグアイ代表との対戦を控えているが、英メディアは今週の代表ウィークでデビューを果たす可能性の高いウルグアイの新星、RBライプツィヒのDFマルセロ・サラッキにスポットライトを当てている。

 サラッキは2015年に母国クラブのダヌービオでプロデビューを果たすと、昨夏加入したアルゼンチンの名門リーベル・プレートで頭角を現し、今季RBライプツィヒへと引き抜かれた。そして今回、国際親善試合の韓国戦(12日)、日本戦(16日)に臨むA代表に初招集されており、英サッカー専門メディア「Squawka」の「今週見逃せない8人の代表デビュー」の一人として、サラッキも紹介されている。

「ウルグアイは激しいタックルとハードな守備でよく知られている。もしそこに、左サイドバックから良質な攻撃が注入されたら何が起きるか想像してみてほしい。力強くプレーできるのに加え、守備に負担をかけることなく中盤のダイヤモンドの外側から攻撃を供給できる存在はいるのか。その答えが、マルセロ・サラッキだ」

 20歳のサラッキは今季公式戦12試合に出場しており、ブンデスリーガ初挑戦ながらその才能を遺憾なく発揮。記事では、サラッキの良質な攻撃参加がウルグアイのレベル向上につながると太鼓判を押している。

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