浦和FW興梠に蘇った冷静さと積極性 「目指さなければならない」3位以内への思いは?

柏戦で決勝ゴールを挙げたFW興梠慎三【写真:Getty Images】
柏戦で決勝ゴールを挙げたFW興梠慎三【写真:Getty Images】

GKの位置と動きを見定めた1点目に続き、決勝弾もボレーで沈める大活躍

 まさにゴールがゴールを呼ぶとはこのことか。浦和レッズのFW興梠慎三は30日のJ1第28節柏レイソル戦で決勝弾を含む2得点。前節のヴィッセル神戸戦(4-0)に続く2戦連発で、8月以降に約2カ月ゴールから遠ざかっていたのが嘘のような活躍を見せている。

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 1点目は抜け目のなさと高い技術を存分に発揮した。同点として迎えた前半41分、柏が最終ラインで不用意なパス回しをしたところをFW武藤雄樹と連動して追い込み、武藤がボールをカット。背後に抜け出した興梠にスルーパスが通ったのはゴール正面から左サイド寄りで、45度に近い位置だった。

 普通ならば、持ち出して距離を詰めてからシュートにいくところだが、興梠には相手GK桐畑和繁が前に出ているのが見えていた。前に転がっていくボールを左足ダイレクトで絶妙にすくい上げると、桐畑がなす術なくボールを見送るしかない柔らかい軌道でそのままゴールに吸い込まれた。さらに2-2で迎えた後半36分には、右サイドから武藤が上げたクロスを右足ボレーで流し込んで決勝ゴールとした。

 殊勲のエースは「1点目は前からプレスに行った後、GKを見て冷静に決められたと思うし、3点目も良い組み立てから自分のところに来たので。チームあってのゴールですね」と笑顔だった。

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