C・ロナウド、1アシストで及第点 ディバラとの連係向上を現地メディアが評価「好感触」

現地メディアではC・ロナウド(左)とディバラ(右)の連係向上を評価している【写真:Getty Images】
現地メディアではC・ロナウド(左)とディバラ(右)の連係向上を評価している【写真:Getty Images】

ボローニャ戦で2トップを組んだC・ロナウドとディバラ それぞれゴールに関与

 イタリア王者ユベントスは、現地時間26日の第6節、本拠地ボローニャ戦で2-0と勝利し、開幕6連勝を飾った。開幕戦から連続フル出場を続けたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは1アシスト。現地メディアでは及第点評価とともに、2トップを組んだアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラとの連係向上が評価されている。

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 ユベントスは前半12分、MFブレーズ・マテュイディが放ったシュートのこぼれ球をディバラが押し込んで今季初ゴール。4分後には、左サイドのMFジョアン・カンセロのクロスをファーサイドでロナウドが折り返し、マテュイディが押し込んで追加点を挙げる盤石の展開で完勝した。

 イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」は、ロナウドには「6点」を与え「いつも通りゴールを奪う意志を見せたが、今回に関してはそればかり」と言及。また、マテュイディとカンセロにチーム最高の「7点」を与え、マテュイディを「これだけ毎試合、良いプレーをし続けるのは一つのミステリー」と称賛し、カンセロについても「左サイドでも高いレベルのプレーができると証明した」と高評価を与えた。

 また、サッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」は、ロナウドを「6.5点」とし、「今日はノーゴールだがアシストがあった。少し美しいプレーを狙いすぎた。ディバラとの好感触は、SNS上のものだけではないと証明した」と、ディバラとの連係向上を評価した。また、ディバラには「7.5点」のチーム最高評価で、「12分で今季の悪いスタートを忘れた。その後は本当に楽しそうなプレーが目立っていた」と指摘した。

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