チェルシーFWが「必要」と残留を懇願する選手は? 「同じ状況は僕も嫌だったが…」

チェルシーFWジルー【写真:Getty Images】
チェルシーFWジルー【写真:Getty Images】

ジルーが出場機会激減の主将ケーヒルに言及 「気持ちは理解できる」

 今季プレミアリーグ開幕から5勝1分と好スタートを切ったチェルシーは、第6節終了時点で3位の好位置につけている。マウリツィオ・サッリ新監督の下、攻守両面でチームが機能するなか、フランス代表FWオリビエ・ジルーは今季もベンチスタートが多くなっているが、同様に出場機会が少なく、今季限りでの退団が噂されるイングランド代表DFギャリー・ケーヒルについて言及。チームのキャプテンでありながら、メンバー外となることも多い現状に同情しながらも、チームに残ってほしいと述べたと、米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じている。

 ケーヒルのチェルシーとの契約は今季いっぱいとなっており、来年1月1日を過ぎれば、来夏のフリー移籍に向けて他クラブと交渉できることになる。昨季は主力CBとしてリーグ戦27試合に出場したケーヒルだが、サッリ新体制では出場機会が激減しており、今季リーグ戦では開幕から5試合連続ベンチ外で、現地時間23日に行われた第6節ウェストハム戦(0-0)に途中出場した1試合のみ。その3日前には、今後もサッリ監督の構想から外れるようであれば、年明けから次のクラブを探すつもりだと話していた。

 アーセン・ベンゲル前監督率いるアーセナルで出場機会が減ったことで、今年1月にチェルシーに移籍したジルーはウェストハム戦後に、「我々にはスタメンに入れる選手がたくさんいる。何が問題かと言えば、チームには4、5人のセンターバックがいて、監督は決断をしたということだ」と述べ、「ギャリーは今、良いポジションにはいないだろう。あまり出場できないことは、彼にはかなりきついだろうね。もっとプレーしたいと思っている気持ちは理解できる。僕も同じ状況を経験して、嫌だった。選手はピッチに立っている時がハッピーなんだ」と続けた。

 サッリ監督は今月序盤、誰がキャプテンマークを巻くべきかを選手やクラブと相談すると話しており、ケーヒルは出場機会の減少のみならず、主将の座からも外される窮地に立たされている。だがジルーは、たとえケーヒルがレギュラーでなくても、チームにとって重要な選手であることに変わりはないと主張し、残留を懇願している。


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