元独代表MF、「好きな選手」に即答「カガワ!」 親友・香川真司らと“秘蔵ショット”公開
かつて香川とドルトムントで共闘したグロスクロイツ、SNSでファンの質問に返答
かつて日本代表MF香川真司とドルトムントで共闘し、黄金時代を築いた元ドイツ代表MFケヴィン・グロスクロイツ(KFCユルディンゲン05)が自身の公式インスタグラムを更新。ファンからの「好きな選手は?」に「カガワ!」と即答し、さらに「ブラジル人7人とシンジ・カガワ」と秘蔵ショットも公開している。
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グロスクロイツは2009年から2015年までドルトムントに在籍。2010年夏に加入した香川と同じピッチに立ち、現在リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督の下でリーグ2連覇を経験した。ガラタサライを経て移籍したドイツ2部シュツットガルトでは、ユース選手と路上で泥酔ケンカにより契約解除。その1か月後にダルムシュタットと契約を結び、今季はドイツ3部KFCユルディンゲン05に在籍している。
香川の“兄貴分”として加入当初から面倒を見ていたグロスクロイツは、今でも香川の誕生日に連絡するなど親交が深い。そんなグロスクロイツが自身の公式インスタグラムでファンの様々な質問に答えている。恩師クロップが指揮するリバプールへの移籍が噂され、本人が「オファーはあった」と認めたが、今夏の実現はしなかったようだ。
ドイツメディア「dortmund24」は「他の質問も非常に面白い」と報じたなか、「好きな選手は?」の質問にグロスクロイツは「カガワ!」と即答。「シンジのインスタグラムは謎めいている」と返答したようだ。
グロスクロイツは質問コーナーを終えた後、インスタグラムに一枚の写真を投稿。「ブラジル人7人とシンジ・カガワ」と記し、冗談交じりに自分を“ブラジル人”としてカウントしつつ、親友の香川の名前を挙げた。ブラジル人選手たちとともに、グロスクロイツと香川が笑顔で収まっている。
現在は異なるクラブでキャリアを積み上げているグロスクロイツと香川だが、二人の絆は昔も今も変わらないようだ。