ユナイテッドMFポグバ、“26歩&9秒PK”の陰に監督の信頼あり 「僕に任せてくれた」

「PKを蹴ることに迷いは何もなかった」

 試合後、ポグバは「PKを蹴ることに迷いは何もなかった。バーンリー戦でミスしたことは分かってる。あの時はジョー・ハートにやられたけど、僕は同じミスはしない」と語る、ベルギー代表FWロメル・ルカク、チリ代表FWアレクシス・サンチェスといったキッカー候補がいるなかで変わらぬ信頼を寄せてくれたモウリーニョ監督に礼を述べた。

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「チームメイトからも信頼を得られた。彼らはボールを蹴らせてくれた。そのことについて感謝しなくてはならないね。監督にも感謝しなくては。彼は僕に任せてくれたんだ」

 そのモウリーニョ監督も「彼は前回PKを失敗していたが、それでも蹴る勇気を持ってくれたことが嬉しいね。バーンリー戦ではミスしたが、次に巡ってきたチャンスで蹴る準備ができており、それを成功させて2-0として試合を決めてくれた」と勝負どころで実力を発揮したポグバを称えていた。

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