マンU黄金期のOBが古巣の守備陣を酷評 「ゴールにはスーパーマンがいるが…」
ファーディナンド氏が5試合8失点の拙い守備に疑問符
元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏が、古巣マンチェスター・ユナイテッドの守備陣は機能性を欠いていると酷評。今のディフェンス力ではチャンピオンズリーグ(CL)に手が届くことはないだろうと辛辣に批評した。英紙「デイリー・メール」が報じている。
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プレミアリーグ5試合を終え、3勝2敗と不安定なスタートを切ったユナイテッド。ここまでクリーンシートはわずかに1回で、5試合8失点(8得点)と守備の不安定さを露呈している。
リーグ戦2連勝でなんとか立て直しの兆しを見せているなかで、現地時間19日にはいよいよCL初戦のヤングボーイズ戦を迎える。
しかし、ユナイテッドOBのファーディナンド氏は、守備の不安が残る古巣の現状に厳しい視線を送っている。「今のディフェンスでCL制覇はできるか?」という質問に対し、「ノー。彼らは優勝できないだろう」とはっきりと否定した。
「彼らはチームを変える選手を誰一人獲得できなかった。ゴールにはスーパーマン(ダビド・デ・ヘア)がいる。でも、もしも彼がゴールを守っていなければ、これまでの4年間でどうなっていたのか分からない。彼らの前にいる選手たちは、毎週一貫性に欠けている」
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