「最後に一刺しできるものは残す」 浦和、勝利を呼び込んだ“大槻采配”の真相

オリヴェイラ監督に代わって指揮を執った大槻ヘッドコーチ【写真:Football ZONE web】
オリヴェイラ監督に代わって指揮を執った大槻ヘッドコーチ【写真:Football ZONE web】

ベンチ入り停止処分のオリヴェイラ監督に代わって指揮を執り、4試合ぶりに勝利

 浦和レッズは16日のJ1リーグ第26節で横浜F・マリノスを2-1で下した。オズワルド・オリヴェイラ監督のベンチ入り停止処分で試合の指揮を執った大槻毅ヘッドコーチは、決勝点を狙う際に「最後に一刺しできるものを残す」という狙いがあったことを明かした。

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 大槻コーチは今年4月、成績不振により契約解除となった堀孝史前監督の後任として、ユースチームからトップチームの暫定監督に昇格。スーツを着込んで髪形をオールバックに固め、「組長」や「アウトレイジ」といったワードも飛び交った。その後、オリヴェイラ監督の就任決定後には「日本サッカーのトップに関わるチームを預かるということで、自分の中でスイッチを入れたかった」と、その意図を話していた。

 前節のセレッソ大阪戦では普段通りの下ろした髪型とジャージ姿だったが、この日はスーツで会場入りして髪型もオールバックに戻った。ウォーミングアップをピッチ上で手伝う役目もあり服装こそジャージに戻ったが、横浜FMの激しいプレーで浦和の選手が痛んだ際、スタンドからの声を煽るなど“大槻流”は復活していた。

 試合の分岐点となったのは、後半24分に同点ゴールを許して1-1となってからだった。アウェーゲームの浦和は、敗れれば横浜FMに勝ち点で並ばれるという状況に、難しい舵取りを迫られた。交代枠を一人残してからの時間帯について、試合後の記者会見でこう語っている。

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