なでしこFW岩渕、“金メダル歓喜ショット”投稿 ぬいぐるみとお茶目ポーズに反響

なでしこジャパンFW岩渕真奈【写真:Getty Images】
なでしこジャパンFW岩渕真奈【写真:Getty Images】

アジア大会第一号ゴールの岩渕、決勝でもゴールの起点 優勝後に歓喜ショットを公開

 なでしこジャパン(日本女子代表)は31日、アジア大会女子サッカー決勝で中国を1-0で破り、2大会ぶり2回目の金メダルを獲得した。今大会、日本の第一号ゴールをマークしたFW岩渕真奈(INAC神戸レオネッサ)は決勝後に自身の公式ツイッターを更新。金メダルとともに、チームメイトとの歓喜ショットを公開して反響を呼んでいる。

 岩渕はグループリーグ初戦のタイ戦で今大会チーム第一号となるゴールをマークして2-0勝利に貢献。決勝トーナメントの全3試合に先発すると、中国との決勝でも1トップでプレーし、自身のパスを起点にFW菅澤優衣香(浦和レッズレディース)の決勝点が生まれた。

 今大会2ゴールにとどまったが、前線で常に脅威となり続けた岩渕は、試合翌日に自身の公式ツイッターを更新。「アジア競技大会、優勝することができました」とファンに報告し、「応援ありがとうございました」と感謝の意を示した。また、一時中断されていたなでしこリーグが8日・9日から再開するなか、「またチームで頑張ります」と活躍を誓っている。
 
 ツイッターには3枚の写真をアップ。決勝直後のピッチで撮影したチームメートとの歓喜ショットに加え、INACの同僚・中島との金メダルショット、さらに日テレ・ベレーザMF長谷川唯とのスマイル2ショットを投稿した。返信欄には「優勝おめでとうございます!」「ぶっちのゴールで始まり決勝ゴールの起点もぶっちーでしたね」「笑顔がステキ」「みんないい笑顔や」などのコメントが並んだ。

 2019年6月にはフランス女子ワールドカップが控えており、4月のアジアカップで優勝した日本は大陸王者として出場する。エースとして活躍される岩渕だが、弾みをつけるアジア大会優勝に充実の笑顔を見せていた。

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